2012/11/29(木)まりーのだいぼうけん

へんな時間に起きちゃった。
この前勢いでUOしようぜーって話になって、ちょっとやってトリで落ちてたから、ブリに戻っておこう、うん。
とりあえずー、大抵のゲームでやる事をいっちょやっておこうかな。

「歩く」
徒歩ですよ?走りませんよ?遅いですよ?
とりあえず、戦闘ガチガチに出来る感じもないから、道中秘薬でも拾って帰ろう・・・
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れっつごー
って、出てほどなく
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ヤングでよかったけど、いいのかなあ、ちょっと申し訳ない気分。
しかしそこではたと気づく。
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武器もってなかったし!
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じゃきーん

そして蜘蛛と戦って辛くも勝利?毒が!ああっ!っと思ったその瞬間・・・
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神!
って、昔毒って治療してくれたっけ?
ワンダリングヒーラーこんなにいたっけ?

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途中のこんなとこながめたりー
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そしてまたてくてく・・・
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ヤングパワーでトロルをやりすごし
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オーガもやりすごし・・・
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見覚えのある橋をわたる。

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ヘッドレスとも戦って、なかなか命中しなくて地味にやばかったり…

そしてブリに・・・と思ったら
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なんで砂!
どここれ!
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標識みれば書いてたのにねー
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そして無事に到着

噴水には・・・
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なんかいるし!
正直人みかけるだけでびっくりするけどねー


今日の成果

277gp をてにいれた!
羽を 75 てにいれた!
皮を 81 てにいれた!
毛玉をてにいれた!
生のあばら肉を 39 てにいれた!
生の鶏肉をてにいれた!

マンドラゴラの根 を 1てにいれた!
せんけつごけ を 2てにいれた!
硫黄を 1 てにいれた!
人参を 1 てにいれた!
クモの糸を 1 てにいれた!
ナイトシェードを 1 てにいれた!
黒真珠を 2 てにいれた!
ニンニクを 1 てにいれた!

Anatomy が 0.2 あがった!
Healing が 0.4 あがった!
Parrying が 0.2 あがった!
Swordmanship が 0.5 あがった!
Tactics が 0.2 あがった!

Focus が たのみもしないのに 3.5 あがった!

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2012/11/25(日)なごや!

あらすじ
存分に飲み、食らう戦士達、これからの戦いの過酷さを本能で感じているのか。
永遠に続くかと思われる戦いに一人、また一人と、戦場から姿を消していく。
戦場を赤く染めあげる朝日を見る事の出来た四人の戦士は故郷への道を歩き出す。
しかしその足を止めた戦士が一人。

「皆行け、俺には更なる戦いがまっているんだ!」


日本語訳
食って飲んで、カラオケして?
はい朝!
みんな帰っちゃった!
でも僕は昼から予定があるんだ!





ってなわけで、予定をこなすぞっ!
だがとりあえず寝よう、うん。
ネットカフェに行ったら満席っていわれたよ?オーノー

その後入れたけど2時間しか寝てないよ?
地理に疎いから必要以上にうろうろして体力つかっちゃうよー
百貨店の休憩用ソファーで1時間半意識を失ってたりしてない・・・こともない・・・よ・・・?
でもまあ、いけるいける、元気元気!

最大の敵は睡魔でもなんでもなくて、名古屋駅のコインロッカー!
ヤツは終日満員御礼どころか何度見に行っても人が並んでるとか無理ゲーじゃん!
で、昼から友達と落ち合うもノープラン。
まあ、いつもの事!

サ「お茶でもしてちょっとダベれればいいかなー」
友「店さがすのめんどいから実家いこう、うん。」

なんだろうこの展開

ガラガラ・・・
友「母上ー、ほらサニぽんきたよー」
母「あらまあこの人が!どうぞどうぞ」

サ「なぜそれで通じるの!」

そんなこんなでお邪魔して、犬と戯れて帰ってきましたとさ。
われながら元気ぃ

遊んでくれたみんなありがとうね!

2012/11/22(木)ああっベニーさまっ

スパイクも作ってみようと思った。
サカックっぽくないからちがう名前にしよう。

オサワリーノ、うん、これ使おう。
前にたかさんが付けてくれたんだった。
イタリア人っぽいよね?よね!

決めゼリフ
爽やかに!さりげなく!そして紳士にっ!
美人の尻を優しく撫でる一陣の風、オサワリーノ、ここに参上!

って考えたころにはもう飽きた。


マリエールに戻す。
きゃーベニー様かっこいいー><
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そして…
負けるTT.jpg

負ける。何度も何度も!
どうしたら1コインで勝てますか?



次回予告
何度挑んでもその優劣に揺るぎはなく、戦いはむなしく繰り返される。
延々と消費される疲労度のゲージ。消え去ったゲージと引き換えに強さは得られるのか。
次回「貨物船上の決着」

「誰か助けろし!」
ぼっちの叫びが、むなしくこだまする…

2012/11/20(火)懐かしい感じ?

はい、今回はハンゲームのFIGHTERS CLUBです。
19日からオープンベータテストが始まりました。

C9とかドラゴンネストみたいなMOアクションRPGをベルトアクション風?にした感じのゲーム。
雑にいうとファイナルファイトオンライン。
わからない若人には、アラド戦記をポリゴン描画にしてストリートファイト物でやってると思うといいのかな。

MMORPGにアクション性を持たせて限界があるからMOに落とし込みました、ってのを作ってみたら結構ウケちゃったから増えてきた、ってのがファンタジー系のMORPGに多いタイプ。
アクションするからゲーム性が上がったでしょ?面白いでしょ?みたいな。

こっちはベルトアクションからどうやってMOに持っていこうか、で結局手法的には普通のMORPGの仕組みをとって行った、って方向性に感じるのね。
まあいきさつなんてホントはそうでもないんだろうけど。
アクションって、こういう部分が面白いはずだから入れていこう、面白いよね!みたいな。

でもクエストもあってステージ選択して目的を達成してきたり、レベルあげて装備もして、戦闘がアクションで、結局同じじゃん?て思うじゃない?
戦闘したらちょっとわかるよ。

後者のほうが戦闘自体は面白いわ。

基本攻撃がどのタイミングで押しても1ボタン1種類のモーションしか出ないのに無理やりショートカットのスキルを挟ませてコンボとか言うゲームは見習うといいかもしんない。
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勿論こいつもスキルガンガン挟むけどさ。

まあ、気軽に遊ぶにはいいかなと。
ゲームパッドも(かなり一応の部類だけど)対応してるよ。

2012/11/16(金)忘れてた

奥さんパンヤが8周年だそうよ?
毎日公式でスタンプを押すイベントですってよ?

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ゲームを毎日するわけじゃないからこっちも忘れてた!
そんな事もあるよね。


パンヤかぁ・・・
セシリアのポジションはセクシーお姉様系のはず・・・
8年たってもセシリアの頭はデカいまま・・・
8年の間にセシリアよりスタイルのいい連中が追加されたりとか・・・

なんなんだようわぁあぁぁぁあん!

2012/11/12(月)汝欲張るなかれ(おまけ)

不幸の星は流れる間に反省する



…結局道中ヒマだ。
反省会でもやるか。

「マトモに採掘した事もなかったレトリーバーが撃沈だ。まったく、まいったな。」
「そうですね。」

「ついノって掘りに行こうとした事がそもそもの間違いか。汝欲張るなかれ、か…」
そうだ、素直に最初の仕事だけしておけばよかったわけだ。
欲張るとこうなる。

「脱出は欲張らなかったからこそ成功した事ではあります。」
「まあ、命あっての…だからな。」

「今度からは気をつけるさ。」
「しかし、今回最大に反省する部分はそこでは無いようです。」

ん…そもそもの元凶は掘りに行った事だろ。
他に何があるってんだ。

「なんだ?それは。」
「大変申し上げにくいのですけれど…」
「なんだよ、俺とお前の間に隠し事は無しだろう。」
自分でも、何か言葉の使い道を間違っている気がするが、とにかく何故言いよどむのかわからない。

「あの…」
だから何もったいぶってんだよ。



「あのレトリーバーには、保険がかかっていませんでしたよ。」




な…
あわてて所有船一覧の履歴を見る。
確かに、こいつだけ保険がかかっていない。

「何でかかってないんだろう。」
「前回アイスを採掘する時には護衛艦がいましたよね?」
「ああ、ザネッティの野郎に記念のアイス1個あげて周り見てもらってたっけな。」
「護衛がいるから大丈夫だろうし、3,4個も採ったら引き上げて当分採掘なんてしない。今は船を買ったばかりで金を使いたくないから、保険は次採掘する時にかけよう。というような事を聞きました。」

あー
あー…
あったな…そんな事…

「記憶している事とはいえ、システム上現在の思考から過去の記憶を呼び出す事はできても、過去の記憶を発端に現在の行動を新規で行えるわけではありません。」
そうだ、いくらお嬢様が優秀でも、コンピュータである呪縛からは逃れられない。
それっぽい行動が出来ても、それは「過去にこういうことがあった場合、こうしなさい」というルールが常駐しているだけに過ぎない。

「悪い悪い、俺が悪かった。」

「ですが、保険をかけていない艦船を出港させる場合は毎回確認を取るという決まりを設定したので、今後同じ事は起こらないでしょう。」
「まあ、それが反省ってヤツさ。」
「もちろん、貴方の最終決定に『まだ保険をかけずに出港する』が無ければ、ですけれど。」

「…もう買ったらすぐかけるルールにするから許せ。」



いやほんと、汝欲張るなかれ、だよな。

2012/11/12(月)汝欲張るなかれ(本編)

Sakak Rydell「くれるというものを貰うだけでもリスクはあるものさ」


相変わらず気ままに動き、ふらりと立ち寄ったステーションで依頼を受ける。
ずっとそういうことばかりしているが、その内容は毎回違うのだから退屈もしない。
そう、今回もいつも通り、のはずだった。

例によって立ち寄ったステーション、例によってエージェントにコンタクトを取る。
だが、返事はない。ビジフォンの背景にはエージェントと事務所の人間が慌しく動いている。
これはなにやら非常事態のようだ。俺はお作法無視で直接事務所に赴いた。

「何があった?」
挨拶代わりに一言で、非常事態であると認識していること、一応協力する気がある事を示した。


話はこうだ。
ここ最近、あるアステロイドベルトで採掘調査船が次々と姿を消すらしい。
今まさに、そういう採掘船がロストしたところなのだ。そりゃあ慌しくもなるな。
どうもそのエリアは採掘権でモメているようで、恐らくは大きな企業がが個人や小規模企業の採掘船を排除しているのだろう。

どいつもこいつも、汝欲張るなかれ。
仲良く採掘してりゃあいいのにな。
今暗躍してるそのデカいトコも、それよりデカいトコが襲ってきたらひとたまりもなかろうに。


とりあえず、微弱ながら救難信号はキャッチできるらしい。
緊急なので様子を確認することだけしか確約できないが、まずは一秒でも早く現場に向かう事にした。


目的地までは特に危険なルートではないのだが、いかんせん距離がある。なんとも暇だ。
「なあ、どう思う?」
到達までの時間も嫌な事を考える時間を少しでも潰したかった俺は随分とお間抜けな質問をお嬢様に投げかけた。

「漠然としすぎて満足の行く回答はできないと考えます」
だろうな。

「なので、的外れかもしれませんけれど、漠然と答えさせて頂きます。」
「今までの状況を総合すると、偶然立ち寄った私達が確認を引き受けて差し上げたお陰でそれ以外の手段と比較して圧倒的に早く到達できます。どうなっていても私達には非がありません。」
まあ、考えうる最善であろう事は、頭ではわかっているさ。神様じゃないし、どうしようもない事だってあるわな。
そう、汝欲張るなかれ、だ。


たどり着いたそこは随分田舎なシステムで、確かにこのあたりなら未開発のアステロイドベルトもあるだろう、そんな雰囲気だった。
ぼやけた救難信号ではあったが、追いかければアステロイドベルトらしき所にはたどりつた。
らしき、と言ったのはなんとも嫌な感じの光景だったからだ。

きっと問題の船はこれだったんだろう、というハルクの残骸。
他にも多数の採掘船の残骸がすっころがっている。
アステロイドがごろごろしている景色なのにこの残骸の山はなんとも不気味な感じだった。

「救難信号の発信元はこの残骸ではありません。」
呆けた俺を本来の仕事に呼び戻してくれたなんとも微妙な事実。

「じゃあどこだよ」
「もう少し離れた所に分析用のラボらしきものがあります。恐らくそこかと。」
たしかにそんな感じの建造物があるが、採掘船が壊されているのにラボが残っている事がいまいちわからない。
しかし救難信号がそこからなら、行かざるを得ない。
恐る恐る近づくと、微弱な電波を感知した。

「・・・こちら・・採掘・・・に・・・」
「なんだって?聞こえねーぞ!」
電波が弱い事と声の大きさは全く関係ないのにうっかり大声で問いかけてしまった。

「もっと接近しましょう。」
ゆっくりと、ぴったりとその建造物に横付けすると、クリアな音声が聞こえてきた。

「救難信号をキャッチしてくれたのか?こちらはこのエリアで撃沈された採掘屋連中の集まりだ。」
「一体なにがあった?」
「ここに来る連中はみんな海賊船に船をやられちまってな。ただヤツらは、採掘船が破壊されてしまえば何の興味も無いように消えていくんだ。」
略奪していかないのなら、排除の為雇われたカプセラなのかもしれんが…さてどうか…

「艦船のワープアウトを確認。まだ射程には入っていません。」
考えるヒマもない。とりあえず丸腰の連中を巻き添えには出来ん。俺はすぐさまラボから離脱した。

「ロックされていますね。」
「まあ一応、紳士的にお相手しようや。」
いきなりぶっ放して何もかも自分のせいにされてはたまったもんじゃない。俺は小物だからな、責任とかそういうのは大嫌いだ。

「あーあー、当方はただの調査船であり、交戦の意思無し。平たく言えば見逃してくれんかな?」
「言葉遣いからしてまるで紳士らしくありませんね。」
まあ、根が紳士じゃないからしかたないな。

さて返事は…?


「この宙域を調査および採掘する艦船はいかなるものであろうと実力で排除するのみ。」
おい!言い終わる前にミサイル撃ってきてるだろこら!

「致し方あるまい。」
「致し方ございません。」
ハモった。

一気に全兵装をアクティブにした「ただの調査船」はあっという間に三隻の武装船を実力で排除した。
まあ、ソーラックスで調査船と言い張るのは無理があるか。


さっきの難民を収容して、とりあえず戻ることにした。
全員の話を聞くからに、さっきの三隻で全部らしい。命が助かったことと、当面の敵が排除されたことで採掘が再開できると連中は盛り上がっていた。
まったく、逞しい奴らだ。

上機嫌な連中は、採掘を俺にも勧めてきた。
彼らもまた、船を再調達して採掘に向かうのだろう。
確かにここんところ採掘なんてまったくやってない。採掘専用にレトリーバーを調達したはいいものの、記念にアイスを何個か取って倉庫に飾ってるだけの始末だ。
問題の船は沈めたし、こいつら公認で採掘し放題というのは、確かにちょっと多目のボーナスというところで、悪くはない。

とりあえず俺は、レトリーバーに乗り換えて戻る事にした。




レトリーバーを収容していたドックは遠く、乗り換えはしたものの、到着まで時間がかかりすぎる。
まあしかし、さっきの採掘屋たちはバラバラのタイミングで撃破されていてのあの証言だから増援が来るとは思えない。
まあ、そもそも辺境でルートも限られている以上、増援が来るとなると俺達と鉢合わせているはずだ。
このルートでは、あまりの辺境ぶりにせいぜい一、二隻程度しかまだ船を見ていないぞ。
あのアステロイドも人に知れ渡っているわけではないから平和なもんだろう。


「到着しましたよ?」
いかん、すっかり寝てたぜ。

「念のため手前にジャンプしてみましたけれど、特に艦船の反応はありませんね。」
気が利くものだ。が、いかんせん足の遅いこの艦ではおかげ様でなかなか掘る所まで至らない。
安全と判るとそんなに欲深くなるものなのか。自分で笑ってしまう。

やっとアステロイドに横付けし、採掘を始める。
さすが採掘専用艦、今までやってきた採掘はなんだったのかというスピードで掘っていく。
だが、腹いっぱいまでにはしばらくかかりそうだ。


ヒマだ…
ヒマ…
「そうでもないようです。艦船の出現を確認、二隻です。シグナルは一応白ですね。」
さっきの妨害野郎の増援なら既にここで待ち構えているはずだ。
しかし他にここがわかる船があるのか…助けた連中が新しい採掘船を見繕って戻るにはちょっと早過ぎる…
あの船、さっき通りがかりに見たやつじゃないのか。
まさかステルスで尾行されてた?それでもここを知ってなければ普通来れない筈だ。
方角だけでアタリをつけてきた…?ならこいつらはプロ中のプロだ。

二人は同時に叫んだ。
「ズラかるぞ!」
「ロックされました。」
ハモらない。

一方が高速で接近してのジャミング、一方が高火力船か、さっきのやつらとは全然違う、やはり本職か。
これは…


「詰んだな。」
「詰んでいますね。」
ハモった。


ものの数秒あれば行動不能は確定だろう。拿捕されるにしても、撃沈されるにしても問題はそこから逃げられるかどうか。
その数秒の間にすべき事を考えよう。

この宙域にあいつらの輸送艦がいない、積荷が欲しいわけでもないだろう。
無言で撃ち込んで来ているのだから要求があるわけでもないだろう。
単に息の根を止めたいだけという事になる。
拿捕する気もないのだから、やっぱり撃沈まで持っていく気だ。なら、ポッドも狙われる。

「爆発前に飛び出…」
身体に衝撃が走る。言い終わる前に脱出ポッドは飛び出した。
奴ら、爆発時のタイミングで脱出すると踏んでいたのだろう、意表を突かれたようで、爆発時にはすでにジャンプ体制に入った俺達に追いつける事はなかった。


でたらめに跳んだ何も無い宇宙空間。
財布に深刻なダメージを負った俺としては呆然としたい所だが、とりあえず丸裸に等しいこの状態から抜ける為ステーションに向けよう。
辺境だからまず、ステーションのあるシステムまで跳ばないとな。



やれやれ…


光の尾をなびかせて逃げ帰る脱出ポッドは、流れ星のようだったかもしれない。
もしこれに祈った奴がいたら、100%不幸になると思うがな。
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